ソーシャルレンディングとは新しい金融サービスの形

ソーシャルレンディングとは新しいタイプの金融サービスです。これまでお金を借りたい人や法人は、金融機関に借り入れを申し込んでいました。ところがソーシャルレンディングでは、借りたい人とお金を投資したい人を、インターネットを介して結び付けます。ソーシャルレンディングの事業者としては、インターネットを利用しますので、低コストで運営できます。そのため事業者は借りたい人には低金利で貸し、投資したい人には高利回りで利益を還元させることができます。

借りる人から見れば、金融機関より低金利で借りられるメリットがあります。一方、投資家から見ると、ソーシャルレンディングで投資した場合は、定期預金や国債よりも利回りが良くなります。さらに、1万円くらいからの少額投資が可能です。そして基本的に、株の動きなどとは相関関係にありません。ただ、案件によっては、毎月配当されるたびに税金がかかることになります。また貸し倒れというリスクがあるため、ポートフォリオのひとつとして、余裕をもって分散投資することがおすすめです。

具体的な流れとしては、ソーシャルレンディング事業者がホームページ上で借りたい人を募集します。事業者が審査を行い、承認されると、借り手に契約締結前書面が送付されます。ここで注意したいのは、投資家から集めた資金を貸し付けるのは事業者です。投資家が直接借り手に貸し付けを行うことはありません。